落ち込みのミルフィーユ。

鬱っぽくなったりとか、抑鬱状態とかいうようなモノが表立って来るときって、
原因が勿論あって発症するわけだけども、
何かのTVで、『症状が酷くなるから、その原因はあまり追求しない方がいいかもしれない』
と、言っていた患者さんがいらっしゃった。
言えてるなぁと思った。
そうなんだよな。それがわかったとしても、今さら何になるんだろう？
と言う気もしなくもない。

けどさ、やっぱりこういう状況って、出来上がるべくして出来上がったわけでしょ（笑）
無駄な分析が大好きなあたしとしては、やっぱり、
『なんでかなぁ？』という事は思ったりする。

その原因がわかったとしても、それを恨むとか、
後悔するような事態にならなきゃいいわけでしょ。


あたしは過去、何度か、
藤臣柊子さんちっくに言えば『脳みそ系』になったことがある。
一回は病院に行き、
その他はなんとなく、環境を変えたりして治った。

だから、結構そういう傾向があったのだ、もともと。

性格として、わりとこう見えて、かっこわるいのが嫌い（笑）
悲しい事に、そういう部分、プライドが高い。
ひとまず一発目は『飲み込もう』と思う。
我慢強い、と、思う。
某はそれを『我慢じゃ無くて無茶』と言ったけれど（笑）
言い換えれば鈍い、のかなと思う。
でもそれも、あたしなりの処世術ってことなんだろう。
育って来た環境がそんな感じじゃ無ければやってこれないとこだったし。
思えば、永年の癖のようなものなのかも。
そういうものが、鬱っぽくなる要因なのかもしれない。

今までの発症の原因は、会社の事だったり、妊娠だったりしたけれど、
今回のことも、原因はちゃんとある。


勿論、積もり積もったシュートメの事。
同居問題が何よりの負担だった。
そこへきて、
舅の病気、そして死。
長男の受験。
自分の方の父の突然の死。
母の暴言。
PTAが思いのほか忙しかった事。
引っ越し。
母の手術。

....とまぁ。
こんなにあったんじゃん。ざっと見積もっても（笑）
各種取り揃えておりました、ストレスのもと。

同居してたシュートメなんかより、
ずーーっと外的ストレス多かったんじゃない（笑）

これでいて、そのストレスをなんとか出来るような場所が、
殆どなかったんだから。
自宅はシュートメが威張り腐っていたわけだし。

よく頑張りました、アタシ（笑）
誰も言ってくれないから、自分で言おう。
ってか、
自分でそう言えなかったからいけなかったんだと。思う。
自分、頑張ったじゃん。よく頑張ったよ。
って認められなかったのが、そもそもの原因だったように思う。

さっさと自分の許容量を認めて、
休んでしまえば良かったのだ。
まだ大丈夫、大丈夫、なんて、良い格好しようとしていた。
知らないうちに、自分を大きく見せようとしてたんだよね。

ふーー。
これからは。
バカみたいなそんなプライドは捨ててしまおう。
もうこんなのはイヤだ。
もう、そんな生き方はしない。